流体配管工事には、複数の段階があります。
要望をヒアリングし、現場の環境に合った設計を施し、組立て、設置する。
このような場合、机上での設計と現場の僅かな差異が、時間や効率のロスにつながる場合もあります。
このようなミスマッチによるロスをなくすために、弊社では、全てのプロセスをワンストップで実現します。
ご依頼から設計、組立て、調整、検査、納品にいたるまで、
確かな技能を持ったスタッフ(※空気圧装置組立て1級技能士7名、同2級技能士3名が在籍)が、
協力業者の連携のもと、お客様のあらゆるニーズにお応えします。
電気機器と制御プログラムを使用しない空気圧機器だけのシステム構築も可能。
電源不要のシステム構築により、コスト削減にもつながります。
人地球温暖化防止にむけたCo2の排出削減が叫ばれる昨今、
あらゆる業種においてキーワードとなっている「省エネルギー」。
その中でも8割近くを占めるのが電力消費であり、
さらにその約半分が、空気圧のコントロールに使われています。
各種工場で省エネ推進の鍵を握るのは、
いかに「空気を制御するか」ということ。
目に見えない、しかしあらゆる動力制御に使われる圧縮空気を
無駄なく、効率的に、生産活動に利用する。
(株)藤本パイピングでは、流体配管工事や装置の設計・組立・据付け、
空気圧省エネ診断といった関連業務を通して、
各種工場における省エネ推進をお手伝いします。
エアーおよびガス、油圧や水など、
あらゆる流体配管工事に対応します。
現場の状況、作業スタッフの動線に則した
効率的なプランをご提案。
各種工事材料の入手から工場内配管、装置内配管を
確かな知識と技術を持った専門の技術者が対応致します。
既に設置されている御社の配管は、本当にそれでいいのでしょうか?
目に見えない空気の漏れは、消費電力のロスト、つまり生産性の低下に直結します。
弊社では、工場内設備や装置のエアー機器を調査し、問題点を特定。
漏れ量を算出することにより、貴社工場内における
最適なシステムへの改造も含めたご提案が可能です。
※空気圧装置組立て1級技能士7名、同2級技能士3名が在籍。
弊社では、Autodesk社のInventor(3D CAD)やAutoCAD(2D CAD)をツールとし、
装置やユニットの設計、エアーなどの流体回路設計、ユニットおよび省力装置の機械設計を行います。
使用する機器や制作部品は、SMC(株)※を始めとする制作メーカーとの提携により
省コスト、独自ルートでの入手が可能なため、納期の短縮にもつながります。
自社工場にはクラス1000のクリーンブースを備え、半導体のクリーン設備にも対応可能。
据付工事や調整・試運転まで自社の技術者が国内外で対応します。
弊社では、現場が分かる担当者がヒアリングから
設計、組立て・調整、検査、納品まで、
全てのプロセスに責任を持って遂行します。
選定、エア回路、工事・施工でお困りの企業様からの
お問合わせもお待ちしております。